秋のミニ音楽祭

芸術の秋!今年も子供たちによる合奏とダンスを披露してもらいました。曲目は「サザエさん・オープニング」(合奏)「サザエさん・エンディング」(ダンス)。練習の甲斐あって、今回は職員がリズムをとったり、伴奏することもなく、子供たちだけでの合奏でした。お見事!ダンスも苦手なボックスステップに千手観音ダンスもマスターしてくれました。

みんなで、サザエさんのお面を被って、素晴らしい合奏にダンス。立派なミニ音楽祭になりました。これでクリスマス音楽祭に向けての弾みができました。

秋の親子遠足

今回の遠足のテーマは、日本の歴史を知ろうフィールドワーク。行先は奈良・明日香村です。有名な石舞台古墳や酒船石、亀石・飛鳥寺などをめぐりました。本来ならサイクリングで3時間強の道のり。でも子供たちは徒歩です。ショートカットしながら約10キロのコースを踏破しました。

歩くことも大きな目的です。 少しは事前学習をしていたのですが、子供たちの口から返ってきたのは「石舞台の上でダンスしてもいいの~?」「カメのいる石やのに、カメおれへんやん~!」など。でも、歴史の大好きな少年たちにとっては、最高の一日になったようです。年末までに歴史学習第二弾「山野辺の道」14キロコースが待っています。

夏祭り「ユイのカーニバル」

昨年から、「夏祭り」から「カーニバル」と名前を変更し、たくさんのラテンのリズムを取り入れました。ダンゴやサンバのリズムを少しずつ取り入れ、音感やリズムを研ぎ澄ませることに力を入れています。今回もラテンのダンスの他、子供たちのリクエストに応えたダンスや催しを開催しました。年に一度の大きな行事。みんなノリノリです。もちろん出店も出ています。

踊り疲れ、歌いつかれ、そして冷たいかき氷。また踊って歌って、お腹がすいてお好み焼き。楽しい一日になったようです。

七夕祭り

今年も、みんなの願いを込めた七夕飾りが完成。「ピアノが上手になりますように」「みんなが楽しく暮らせますように」「平和に」など素晴らしい願い事がいっぱい。そして、子供たちの一番の楽しみが七夕汁と素麺流し。七夕様に「そうめん」を食べる習慣は古くから(平安時代)あるようです。今年も七夕前夜祭は「そうめん流し」みんなの「平和に」の願いとは裏腹に、流れてくるそうめんの争奪戦が始まりました。もはや、お箸は戦うための武器と化しています。例年そうなってしまいますが、楽しい七夕様には変わりはありません。

春のペープサートミュージカル「パフ」

春は、ペープサートの練習に没頭しました。ペープサートの題材は「パフ」。あの有名なPPM(ピーターポール&マリー)の名曲です。それをペープサートで演じます。ただそれだけでは面白くないので、少しミュージカル風にアレンジ。
子供たちにとって、とっても歌いやすく、とっつきやすい曲なので、みんなノリノリです。最後は全員でパフを熱唱します。

友達を大切にする気持ちや、人と人とのつながりを大切にする気持ちが身についていって欲しいですね。

春のお茶会

姿勢を正して、行儀作法の学習?とはいっても、堅苦しくなく楽しくお茶を楽しみましょうというお茶会です。本当なら初釜で1月にする予定でしたが、延びてしまいました。毎年恒例のお茶会ですが(基本的には年二回の予定)普段は賑やかな子供たちも、落ち着いて取り組んでくれるようになりました。苦手な抹茶もおいしくいただけるようにもなっています。子供たちの楽しみの一つに、餡子のお菓子もあります。生クリームの入ったお菓子よりも大好きな餡子だそうです。
いつも、こんな感じで落ち着いてほしいですね。結構なお点前でした。