2019年 7月8月

親子遠足

7月15日は、梅雨の合間を縫って、親子遠足を実施しました。神戸再度山から山道を抜けて、三宮までを歩きます。下り坂が中心ですが、結構難しい山道もあるため、参加は小学生限定にさせていただきました・・・・・・・

再度山の修法ケ原では、元気に遊んでいた子供たちも、次第に口数は少なくなっていきます。あと、1キロほどでゴールというときには、道路に座りこむ子供も。それでも、駅が見えた途端に、一気に元気に、体力回復?

切符を買う経験もできたし、大好きな電車・バスにも乗れたし、完走できたし、きっといい経験になったと思います。 翌日、「次の遠足はいつ?」「次も、お山がいい!」と子供たち。 送迎時のお母さんからは、極度の筋肉痛の話が・・・・・・・ お疲れさまでした。


夏だけのお友達

「結の会では、よく生き物を飼育しています。近くの川で採取した、魚たちが多いのですが、今年は、アマガエルの子供たち。オタマジャクシですね。 「オタマジャクシは、何になるの?」「オタマジャクシ~」「さかな~」などと帰ってきます。毎日・毎日、餌をあげて、その成長を見守りました。まずは後ろ脚・次いで前足、次第に顔もカエルっぽくなり、尻尾は短くなり、水中から上陸します。

そんな過程を、しっかりと子供たちは見届けました。 「うわっ!変身している!」「仮面ライダーみたいに、変身した!」 とっても、いいお勉強ができました。でも成長したニホンアマガエル君たちは、みんな田んぼに帰って行きました。


楽しかったね夏休み

長い、長い、夏休みも終わりました。 この夏休みのみんなの課題は、「自分でできることは、自分でする。」というわけで、一人ずつ順番で日直の仕事をしてもらいました。
お弁当・おやつ時の配膳、学習時の号令、そして清掃など。みんな頑張ってくれました。

もちろん、個々の課題への取り組みや夏休みの宿題とやることはいっぱいです。

生きとし生けるものは、皆、夏に頑張ったことが、秋に成就します。暑い夏の日差しをいっぱい受けて稲穂がいっぱいになる様に、人もこの秋、一気に開花します。とても楽しみですね。

結の会の子供たちも、少しずつ成長が見えてきました。和太鼓が上手になった子・苦手な野菜をいっぱい食べれるようになった子・ひとけたの足し算が暗算でできるようになった子・リズム感がよくなった子・自分の名前が書けるようになった子、などさまざまです。さあ、これから、みんなどんな花を咲かせてくれるのかな。