七夕様

コロナ禍でのお休み・そして分散登校と、長~い長~いお休みになってしまいました。その間の過ごし方は、今を大切に、今しかできないことを身に着けようをテーマに取り組んできました。でも各地のイベントや行事が次々と自粛される中で、子供たちにいっぱい楽しんでほしい。雰囲気だけも。屋内でできることは?季節の行事への取り組みを。

まずは、七夕様。事前学習から始まり、七夕飾りの作成、そして事後学習と。3月以来猛特訓をしてきた甲斐あって、みんな上手にハサミを使いこなして、飾りが出来上がっていきます。

短冊に書かれた願い事も、さまざま。「〇〇ゲームが欲しい」「焼肉いっぱい食べたい」から始まり、「お母さん、いつもありがとう」と感謝の気持ちを込めた短冊まで。
願い事は届いたでしょうか?


ボディーパーカッション

音楽の時間も、さまざまな楽器を用いて、簡単な曲のアンサンブルをしたり、新たな取り組みも。その中で、子供たちが一番乗ってくれたのが、ボディーパーカッションでした。曲目は「ルパン三世のテーマ」始まりのポーズから、締めのポーズまで。

曲目が、子供たちの良く知るアニメなので、楽しくノリノリ。ピストルを撃つポーズは、本当にバシッと決まってくれます。
そんな中、ボディーパーカッションなら任せろという子供も現れました。ダンス感覚で取り組めることが何よりいいのですが、タンバリンなどはどうしてもリズムをとるのにワンテンポ遅れてしまうことが多い傾向にあります。そんなリズムのズレを矯正するのにはもってこいの課題です。みんなが楽しく一緒に取り組めて、リズム感が養えられ、より音楽に関心を持ってくれることを期待しています。

夏祭り

各地のイベントが次々自粛する中、地域のお祭りも、子供会との交流行事も今年は中止になりました。昨年の夏祭りも、大雨で中止。交流の機会はどんどん減ってきています。

せめて、お祭りだけでもというわけで、今年は屋内で「結の会祭り」を実施しました。まずは、壁面飾りで雰囲気を出すことや、お祭りについての事前学習。そして、段ボールを使って、お神輿作り。みんなよく頑張りました。

とっても、立派なお神輿が完成。当日は、和太鼓で鳴り物も入り「ワッショイ!ワッショイ!」と2日間のお祭りスタート。出店も本当は、子供たち主催でと考えていましたが、まだまだお金の計算などがまだまだ。

そこで職員総出で、かき氷・たこ焼き・綿菓子・釣り堀など定番の出店をだして、雰囲気を盛り上げました。来年はまた、本当の山車が曳けることを切に願っております。

秋の親子遠足


春に予定されていた、親子遠足は、GoToキャンペーンも発表され、コロナ禍が少し終息の兆しを見せてきた9月に「秋の親子遠足」という形で実施しました。

昨年は、約5キロの下りコースで、ヘロヘロになっていた子供たち。今年は約15キロの全行程を歩けるかが大きな課題。朝9時半の集合、そして、三宮駅から遠足開始。新神戸駅を経て布引の滝、市が原、蛇ケ谷を抜けて、再度山へ。諏訪山を抜けて再び三宮へ戻るコースです。

初級者向けですが、山道を約15キロほど歩きます。昨年とは大違いの成長を見せてくれました。ゆっくりとしたスピードですが、本当によく歩けました。

昨年とは雲泥の差。最後までしっかりとした足取りです。頑張ったみんなには、完走証の認定と表彰式を。お母さん方は、今年も筋肉痛に悩まされていたそうです。