施設内を安全に保っています
本当に、大変な時代になりました。施設内の清掃・脱臭・除菌・除菌コーティング。これまでは、人海戦術で消毒を行っていましたが、もう追いつきません。少しでも安心して、利用してもらうために業者へ依頼。手に触れるところは、1年以上の除菌効果があるそうです。それでも、日々の消毒や衛生状態は保たなければ安心は出来ない現状です。もう少し踏ん張らないといけないようです。
10月 親子遠足
恒例の親子遠足。いつものように行先は六甲山。久しぶりなので歩く距離は少し短めの10キロ弱のコース。再度山を抜け、森林植物園でお弁当。初めて見る日本カモシカに子供たちはビックリ。そして、今回の一番の目的地の弓削牧場。ちょうど、お誕生日の子供がいるので、ミニ誕生会でお祝いしました。 季節柄、あの美味しい特製のソフトクリームは食べれませんでしたが、乳牛に山羊を見て、そして牧場をみんなで走り回って大興奮。弓削牧場のチーズや!
シフォンケーキなどをお土産に帰路につきました。谷上までの渓谷の下りはちょっと子供たちにはきついようで、ゴールではもうみんなヘロヘロ。でもだれも川にはまらずに完走できてよかった・よかった。
10月~12月 お仕事学習
今回のお仕事学習は、綿棒のパッキング作業です。綿棒を10本束ねての袋詰め。簡単そうですが、なかなかそうはいきません。
まずは衛生に気を遣うこと。手袋をはめながら行う作業はとても大変です。まずすんなりと綿棒がつかめない、袋が開けられない。
途中に頭を掻く、鼻くそをほじる、綿棒を床に落とす、くしゃみを受けた手袋をそのまま使う等々。始めた頃はもう大変でした。でも経験ですね、みんなの意識が変わるのには、そう時間はかかりませんでした。4回目には、しっかり理解してくれて、作業の効率もアップしてきました。もちろんお給料は現物支給。子供たちの大好きなぼんち揚げを3枚です。
11月 保護者学習会
結の会恒例の、学習会です。コロナ禍の影響でなかなか開催することができませんでしたが、やっと実施できました。
今回のテーマは、「子供たちの進路と成長」です。
- 学校卒業後はどんな進路が待ち構えているのか?
- 進路を選択するためには、どのような力が必要なのか?
- 家庭でできる取り組みは?
- 親と子の意識の持ち方は?
などなど、次回は2022年の夏ごろ実施です。次回も奮ってご参加ください。
12月 クリスマス音楽祭
今年のクリスマスは、例年以上の盛り上がりです。それは、地域の音楽の先生(ストリートピアノなどで活躍しておられる先生)をお招きしての音楽祭となったためです。見事なピアノ演奏に合わせて、みんなで歌ったり踊ったり。そして、恒例のキャンドルサービスもバージョンアップ。アンコールまで飛び出しました。
アンコール曲は子供たちの大好きな「鬼滅の刃」のテーマ曲「紅連華」。
もうみんなノリノリで、本当に楽しい音楽祭になりました。そしてもう一つのお楽しみは、クリスマスケーキ作り。もちろんみんなで作ります。地域の方も参加して、楽しいクリスマス会は最高潮です。
12月 調理実習
冬休みなどの長期休暇などを利用して、調理実習を時々しています。テーマは前回に続いて、ランチ作りです。今回はちょっと手の込んだ豚しょうが炒めがメインです。 玉ねぎ(生姜炒め用)やブロッコリー(焼野菜用)を切ったり、炒めたり。そして出汁巻き。にぎやかな調理実習です。
もちろん、必ず生野菜はつきます。それも大盛で。メインよりも野菜の方が多いかもしれませんが、みんな完食。もちろんお代わりも。調理実習の時は、なぜか食わず嫌いはありません。生野菜もお代わりしてくれます。そして、焼野菜(ブロッコリー・ニンジン・玉ねぎ)はみんなの大好物となっています。
1月 新年あけましておめでとうございます。
年末には、子供たちの年内最後の共同作品を作っています。例年夏祭りの神輿作りが共同作品のメインですが、今年は門松作りに挑戦。材料と時間の関係で一対まではできませんでしたが、立派な門松が出来上がりました。
これで2022年もバッチリですね。
そして、お正月は恒例の書初め大会と初釜がありました。まだまだ、みんな抹茶には苦労する子もいます。でも作法・行儀はよろしいようです。そして、何よりも面白いのは、生クリームよりも餡子が大好き。用意していた最中も栗饅頭もあっという間になくなりました。
これからも、日本文化をこよなく愛してください。