お弁当作り

お弁当作り

春休み企画第一弾ということで。みんなで食べるご飯は、自分たちで作ろうという趣旨です。さらには、野菜嫌いの子供たちに、もっと野菜のおいしさを知ってもらおうという企画でもあります。

作るものは、ごくありふれた、卵焼きにウインナ―のソテー。そして肉団子のレトルト物に少量の生野菜。さらに、メインの野菜となるラタテュイユです。さあ、アレ・キュイジーヌ。みんなで切った野菜をホットプレートに並べ、ラタテュイユを作り、その間に卵焼やウインナーをソテー。試食のほうはというと、完食。心配していたラタトゥイユもお替りに次ぐお替りで、大好評。次の調理をお楽しみに。


衛生週間 4月

感染予防

コロナ禍で、緊急事態宣言の最中、職員はもちろん、子供たちの衛生習慣をより向上させていこうと、2週間かけて、少しずつ手洗いの大切さ、うがいの大切さ、さらにハミガキ・洗顔に至るまで、しっかりとお勉強してもらいました。特に洗顔時に必要な両手で水を溜める手の形に苦労しました。ん~っ、なかなか難しい。また、ハミガキ時のうがいと、ウイルスから守るためのうがいの違いも難しい。

そんな違いも、日々の練習で少しずつ身に付いっていってくれました。そして、最終日には、みんなに認定証を発行。次回への励みになってくれれば嬉しいですね。

シンコぺーティッド・クロック 5月

シンコぺーティッド・クロック

屋内活動が多くなると、どうしてもマンネリ化を防ぐのが大変。こちらもそれなりの引き出しをいっぱい持っておかないと、難しい面も出てきます。例えば音楽も、子供たちにできそうでちょっと難しいものを。簡単すぎてもつまんない。難しすぎると嫌になる。

実態に則しながらの取り組みで、できるようになれば達成感を持てるもの。そんなものが教材になります。そこで、今回は久しぶりに合奏をメインに取り組みました。曲目は「シンコぺーティッド・クロック」です。そうあの有名なルロイ・アンダーソンの名曲です。誰もが一度は聞いたことのある曲です。すごく単純なリズムです。時計のリズムなんですが、これをみんなで合わせると意外と難しいんです。間違った時の子供たちの「アレ~」。また、うまくいったときの達成感はとても素晴らしいものでした。

夏祭り 8月

夏祭り

コロナ禍で、今年もすべての行事は中止。普段なら、地域の子供会のお祭りに参加なんですが、残念です。せめて、みんなでお祭り気分をと始めた、昨年の夏祭り。今年も開催しました。準備に随分と時間がかかりましたが、何とか楽しい祭りになりました。神輿も出店のチケットも殆どが、子供たちの手作り。神輿のサイズも昨年の1.5倍。

出店も、定番の「かき氷」「たこ焼き」「綿菓子」「焼きそば」そして「金魚はさみ」です。
「金魚すくい」ではありません。「金魚はさみ」です。まだお箸の持てない子は、正しくスプーンが持てるように。お箸が持てるようになった子は、お箸で金魚を掴みます。金魚といってもゴム製の小さいものですが、水の中にあると掴むのは難しい。いいトレーニングになります。神輿の練り歩きも、和太鼓もみんな上手になりました。ちなみに今年の祭り曲は、美空ひばりの「お祭りマンボ」でした。