秋の親子遠足

今年度の親子遠足は、地震避難訓練や水害に関しての学習がメインとなり、フィールドワークなどの学習になってしまいましたが、やっと本格的な体力勝負の山登りを秋に実施しました。
目的地は、摩耶山(標高700メートル強)です。階段続きで、かなりきつい。でも掬星台にたどり着いた時の達成感は最高です。「うわ~、きれい!」と思わず口をついて、出てきます。初めは、旧摩耶寺までで、終わろうか?とさえ思っていましたが、頑張ってよかったね。お母さん方は、翌日より筋肉痛に悩まされたそうですが、子供たちの元気なこと。今回も認定証を発行しました。あと3年練習して、目指すは六甲山頂(900メートル強です)。


クリスマス会

毎年恒例のクリスマス会。今年は、ツリーも巨大なものを製作。そして、運営は子供たちが主体となって行いました。司会の練習・指揮の練習・歌唱練習・合奏練習・ダンス練習と沢山の練習をこなして、約2か月。 リハーサルと本番に分け、本番は約1時間弱。ハンドベル演奏による「諸人こぞりて」のオープニングから始まり、恒例のキャンドルサービス。そして、次々に「クリスマス曲」のオンパレード。歌って合唱して。最後は「ウィンターワンダーランド」の曲に合わせてみんなでダンス。その後は、みんなで作ったクリスマスケーキに舌鼓でした。この日のために購入したアンティックなキャンドルと骨董品のキャンドル立て、そしてテラコッタの天使たちがみんなを祝福してくれました。

令和5年 お正月

昨年は、一対の片方しかできなった門松も、今年は一対が完成。これも、みんなの共同作品です。そして、お正月といえば、初詣で。近くの猪名野神社へ参拝。それぞれに、今年1年の願い事をお祈りしてきました。願い事は、「ニンテンドースイッチが欲しい」等々。クリスマスじゃない!中には「世界が平和になりますように」というウクライナ問題を考える子もいたりで、びっくり。もちろんお参りのマナーも忘れずに学習しています。

二礼二拍手一礼をみんなきっちりと守ってくれています。ちなみに、猪名野神社は今は小さいですが、奈良時代には法隆寺並みの大きな神社があったところです。由緒正しい神さまに願いが届くといいですね。「ニンテンドースイッチ」は無理だけどね。

書き始めと初釜


今年も恒例の初釜です。そして、書き初め。甘い物好きの子供たち。生クリームよりもあんこが一番。お抹茶の苦みだけは、まだまだ苦手だけれど、最中と饅頭だけは大好き。お抹茶の準備ができるまでに、もう完食。そして、「最中のおかわり~」こちらも負けずに「最中は
もう、なかっ!」

書き初めの方は、今年はレベルアップ。昨年は「春」「はる」などでしたが、今年のお題は「初日の出」です。苦労していましたが、みんな上手に書き上げることができました。子供たちにとって、今年も良い年になりますように。願っています。