夏祭り

夏祭り風景

毎年恒例の夏祭り。今年は、コロナの影響も考え、少し縮小しました。それでも、お神輿は昨年よりもバージョンアップ。模擬店も昨年並みに、綿菓子・たこ焼き・焼きそば・かき氷・金魚掴み(お箸でゴムの金魚を掴みます)などを楽しみました。

和太鼓練習では、なかなか掛け声とリズムが合わずに苦労しましたが、何とか本番までには間に合い、今年もいい夏祭りになりました。昨年までは、和太鼓のバチさばきは、まだまだ両手同時にという子供たちが多かったのですが、今年は全員左右交互にドンドンと。これも大きな成長です。また、来年も楽しもうね。でもお神輿は、また作成し直しなどボロボロ。


奉仕活動

この夏休みには、子供たちに地域の清掃活動(社会奉仕活動の一環として)にも取り組んでもらいました。火ばさみの扱いが、初めての子供も多く、なかなか摘まめない。それでも最終日を迎える頃には、みんな上手に扱えるようになり、「次の奉仕活動はいつ?」ととても前向きになってきました。

近隣を一周回れば、スーパーのゴミ袋はいっぱい。こんなに町が汚れていることにみんなが気づいてくれたことに感心。でも帰りの送迎車の中にはゴミを残したまま……(トホホ)

外食体験

この夏休みの、もう一つのお楽しみは、外食体験。お箸の上げ下ろしから、いろんなマナーを学習。恥ずかしいことはやめようね!をテーマに、取り組んできたことの集大成として実施しました。コロナの影響も考えて、貸し切りでできるところがあるかが最低条件。今回もJR塚口駅前のCafé&Restaurantマモサンのマスターから快諾をいただきました。

マナー学習と並行して、メニューの事前選択やら、挨拶のマナーに至るまで取り組みました。もちろん子供たちとの約束は、サラダも全部食べて、残しません。大成功。苦手なサラダもお味噌汁もみんなが完食です。子供たちは、また一つ壁を乗り越えることができたかも。

そうめん流し

夏の涼といえば、やっぱり「そうめん流し」。これも子供たちにとって楽しい行事となりました。
お箸の上手な子供は、チャチャっとそうめんを掴み、下のほうの子供たちは「流れてこないよ~」と。お箸の苦手な子は、目の前でそうめんが流れていくのを「アッアッ~」と首を左右に振りながら眺めているだけの時も。それでも、みんな楽しい。ちょっとしたゲーム感覚でみんなが楽しめる。