卒業のお祝いの会

例年の桜の壁面づくりは、平面の桜。でも今年は、立体の桜を目指しました。画用紙を型紙を当てて切って・折ってと、なかなか手間のかかる作業です。そして難しい。予定の半分もできませんでしたが、みんなよく頑張りました。 それは、今年卒業し、中学生になるお友達がいるからです。その子供たちのために作成した桜の花びら。

この壁面を背景に卒業のお祝いの会を催しました。みんなで練習してきた「ありがとうの歌♪♬」のプレゼント。そして、記念品と。素敵なお祝い記念パーティーができました。


卒業記念作品

なんの変哲もない、木製の本立て。実は、今年中学生になる子供が頑張って作ったものです。約1か月かけて、ノコギリの練習・カナヅチの練習・採寸の練習などを重ねてきて、つくりあげた初めての本立てです。中学生になったらこんなことをするんだ、という気持ちも育ち始め、また他の子供たちも、何をしているのだろうと興味津々。

もちろん、下の年代の子供たちには、こんなことを学習して、こんなことができるようになったら、できるよ。と伝えています。 次は、僕たち・私たちもできるようになる。頑張ろうという気持ちも少し出てきました。匠の技を引き継いで行ってくれるかな。

春のお別れ遠足

新年度を間もなく迎えようとする、桜満開間近の時。恒例の遠足を催しました。目的地は京都嵐山周辺の散策。特に小倉山を中心にした地域です。小倉山自体は、標高296mと低いのですが、子供たちがはまっている坊主めくりの「小倉百人一首」が編纂された場所でもあり由緒正しき場所。この山に登り、その後は周辺の史跡や資料館を見学しました。

愛宕山の旧街道や往年の大スター大河内伝次郎の旧別荘「大河内山荘」など。少し人里離れた場所で、春を満喫。ただここへ行くまでが大変。電車の乗り換えなど、初めての経験尽くし。電車も大変でしたが、現地でも道のりも大変。気が付くと、みんな無口になっていました。それもそのはず、山道も含めて約13キロも歩いていました。お疲れさま。


春の地域奉仕活動

昨年の夏以来の、地域奉仕活動です。結の会の周辺の清掃活動への取り組みです。とれる!とれる!ゴミが!結局3日間の取り組みでしたが、その間に拾ったゴミは、毎日レジ袋が2袋。それもあふれるほど。火ばさみの扱いが上手になったことよりも、子供たちが、「ポイ捨てはやめてほしい」「もっと町をきれいにしてほしい」などの声も聴かれました。
日々、子供たちは、こんな経験を通じて成長していってくれているようです。

実写版・ひな祭り

今年の、お雛様は、実写版です。
これまでは、みんなで、雛段を作ったり、お雛さまや・お内裏様を作っていました。でも今年は、みんなで、お雛さまになろう。というわけで、みんなが着物を着て写真に納まりました。でもこの着付けが大変。簡易の着付けですが、それはそれは、和服は大変でした。着付けにかかる時間もさることながら、初めて切る着物に違和感を持ったりすることもありました。でもみんな無事に着付け完了・撮影までこぎつけました。 いい経験になってくれればいいですね。